中村修「乙訓の原像・続編」

中村修著「乙訓の原像・続編」
ISBN978-4-89492-180-1 C0021
定価本体2,000円+税

乙訓地域の原像がどの様なものであったのか、日本歴史に興味を抱くものなら誰もが想像したくなる光景であろう。
乙訓の連綿とした歴史は、考古資料、文献史料、歴史地理資料の宝庫である。
これに果敢に挑戦し、見事に描いたのが『乙訓の原像』と『乙訓の原像・続編』といえる。
                       ──山中章(序文より)

〈目次〉

第一章 乙訓(弟国)と久我国
久我国の範囲
「久我国」は郷規模の狭域名
乙訓の久我神
元稲荷古墳の被葬者像
丹後国風土記のクガミミノミカサ伝承
タニハ国
オリジナルな見解

第二章 乙訓(弟国)と茨田氏
忘れられた茨田神社
茨田堤はどこに築かれたか
「茨田」の語源
茨田氏と土師氏
茨田神社の所在地
物集女車塚古墳の被葬者像

第三章 乙訓郡の郷名比定
乙訓郡の郷名
長井郷とは
中世条里制里名からの遡及
名博本の問題
合成地名

第四章 由来の異なる二つの羽束郷
「ハツカシ」の語源論争
『和名抄』の読み
有馬郡の「はつか」地名はどこまで遡れるか
「ハツカシ」の由来
「羽束郷」関連氏族
羽束物部
和名抄
権力側と現地の差

第五章 六人部氏と天田郡六部郷
なぜ天田郡か
六人部氏系図
六人部木簡
細見谷
細見氏
六人部荘
六人部氏の発祥地

第六章 「六人部連本系帳」の真贋を考える
真贋論争
古系譜の三層構造
平安初期に存在した二系統の系譜
別祖不記載の理由
奥書の検討
推敲の跡か、照合の跡か
他史料との整合・不整合をどう考えるか

第七章 「六人部連本系帳」を読む
始祖天火明命
児〜六世孫
七世孫建斗臣命
八世孫〜十五世孫
十六世孫〜廾七世孫
廾八世孫〜卅七世孫
奥書部分

第八章 「向日二所社御鎮座記」を読む
表題
上社御鎮座の事
下社御鎮座の事
所管六所社鎮座の事
奥書部分
販売価格 2,160円(税込)

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